連日不夜城・・・川香苑本店(歌舞伎町)

台風一過なれど気持ちの良い晴天とはならなかった水曜日、私は二日連続で不夜城歌舞伎町を訪れた。

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この日は馴染みの四川料理店で気のおけない仕事仲間(但し1名は既に当社をリタイア)4人で食事会。

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ヨダレ鳥、美味。

大皿の四川料理を楽しむ最適な人数は4人というのが私の拘りである。
4人より少ないと皿数を減らさざるを得ずに料理が犠牲となり、4人より多いと話題が散らかり対話が疎かになるのである。
どうでもいい人と飲むときには人数を増やしたくなるのはこういう心情によるものだろう。

「気のおけない」という概念には年齢も性別も関係ないのだと再認識した。

飲んで享楽的に騒ぐことを目的とした会合とは徹底的に距離を置く。
歓送迎会や社内ボーリング大会のような類いの組織の同一性の確認作業的な家畜の集いは忍耐力鍛練の場と割り切る。

楽しい場とは自らの努力によってのみ担保される機会だ。

大人の真剣な遊びからは面白いアイデアが生まれるし、それが仕事に繋がっていくこともある。

たまに襲い来る虚無感を弾き飛ばしつつ、楽しい場を自発的に作っていこうと強く思う7月の夜。