軟禁・・・しぶそば蒲田店

今月もこの日がやって来た。
朝イチから昼過ぎまで会議室に軟禁される、「会議責め」というプレイの日が。

駄目な会社ほど会議が多い、という俗説は私は肯定も否定もしないが、会議自体の時間よりも質を問題にすべきであろう。
ちなみに弊社における月に一度の会議責めの内容は単に長いだけで極薄であり、俗説を盲信せずとも結果は俗説通りなのであります。

何時に訪れるのか想像もつかないランチタイム、せめて朝飯はしっかり食べようといつものしぶそばへ。

イメージ 1


オーダーは紅しょうがと高菜のかき揚げそば、生卵。
しめて450円のお手軽プライスである。

提供までにいつもより長い時間を要した。
これは次のロットの蕎麦を茹でているサインであり、客としては僥倖なのである。
「急いでいるのに」とイライラしてはいけない。

目の前で揚げているサクサクのかき揚げ、立ち食いそば屋ながら蕎麦の香りのする上質な麺、量もたっぷりで美味しい。

ロケーションの利便性も高く、最早私は立ち食いそば屋をクエストする必要はなさそうだ。

3枚集めると海老天トッピングがもらえるというサービス券を貰った。
この手の券は即座に捨てるのが常なのだが、しぶそばへの敬意を込めてそっと財布にしまった。