アナーキー・イン・カマタ・・・荒木屋

釣り翌日の日曜日は、時差ボケによる早朝覚醒
二度寝、三度寝を貪るうちに、あっという間に昼になる。

のっそりと起きでて、前夜ベランダに干したカマスの干物を取り込んだら、ノロノロと昼食とりに蒲田へ向かう。

向かうはお約束の荒木屋。

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まずはお約束のビール。するとおつまみは約束していないゆで卵が出てきた。
嬉しいサプライズ、そしてこの固茹での卵がとても美味しい。

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オーダーはお久し振りの冷し大辛肉味噌麺、麺硬め、油少なめ、ニンニク少なめ。別皿にてチャーシュー1枚。

久々の大辛スープ、辛さも塩気も強く感じる。
実際に、スープの中の豚バラ肉がかなりパサパサになっていたので、仕込んでから相当に長い時間煮込まれたものと推察される。
しかし二日目のカレーが作りたてよりも旨いように、この熟成大辛スープも凝縮された深い旨味がある。

別皿のチャーシューは巻き豚の端肉。端っこの特権だろう、サイズがいつもより大振りでラッキー!
このゴツいチャーシューを大辛スープに沈めると、幸せの味がいたします。

唐辛子の刺激が花粉に痛め付けられた喉にしみて時折咳き込んでしまったけれど、満足度の高いランチであった。

食後は掛けたまま寝落ちした為に変形してしまったメガネのフレームを修正しにメガネ店へ。
ついでに試着(?)したメガネがなんとなく気に入り、衝動的に購入してしまった。

普段はメガネではなくコンタクトレンズを装着していることの多い私だが、加齢により段々と近くが見えにくくなってきている昨今、メガネの方がストレスがなくなってきているのである。

老いたら老いたなり、枯れたら枯れたなりの正しさというものがある。