荒木屋と休日出勤の狭間にて・・・草津湯

荒木屋さんでブランチを摂ったはいいが、仕事までまだ3時間近く時間がある。

そんなわけで私は矢口にある愛する銭湯、草津湯へと向かった。

460円の共通銭湯価格ながら追加料金不要でサウナを楽しめ、メインの湯船は小さいながらも源泉かけ流しの天然黒湯温泉、マッサージ風呂は種類豊富で水圧も申し分なく、そもそも手ぶらで行っても入浴セットが僅か100円で借りられ、脱衣所のドライヤーは無料で、広々としたロビーでは風呂上がりにアルコールが楽しめる。

銘柄に難アリとは言え大瓶が480円ですからね。
文句のあろうはずもない。

惜しむらくは矢口という土地柄故か客層の民度が著しく低いことだ。
何しろサウナの後に必須の水風呂で顔を洗うヤツなんてましな方、ドブンと潜る、タオルを浸す、おまけにタオルを絞っちゃうじいさんなんかもいる。

個人的にはマナー向上を促す貼り紙なんかが欲しいところだが、そういう野趣含めて味と割りきるべきなのかもしれない。