インデアンスパゲッティ・・・インデアンカレー丸の内

出勤前にいつもの薬を貰うためにいつもの病院へ行くと、大変な混雑。

世間ではインフルエンザやらノロウイルスやらが流行っているそうで、幸い流行と無縁な私には一切の関わりが無いのであるが、こんな場所に長居していたら貰いかねない。

処方箋を受け取り、調剤薬局で薬を貰ったら、抗菌作用の強いと言われる唐辛子で殺菌すべく、目黒の蒙古タンメン中本へと向かった。

あれ?

開いていない。
10時開店故に朝ラーに重宝していた蒙古タンメン中本目黒店が、10時20分に開いていない。

調べると、どうやら年明けから平日は11時開店に営業時間が変更となったようだ。
蜜月、というほど親密な時を共有した訳ではないが、何かの終わりを実感した。

山手線に乗り有楽町へ、ふとインデアンカレーの存在を思い出し、丸の内のTOKIAへ向かってしまった。

開店5分前の店には並びもなく、手持ちぶさたで入口の前に立つと、「準備が出来ましたのでどうぞ」と店内に誘われる。

カレーライスを頼むつもりであったのだが、蒙古タンメン中本目黒店にフラれた私は麺類に未練があったのだろう、思わずインデアンスパゲッティ頼んでしまった。

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代替欲求としてのインデアンスパゲッティ、大盛。

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怒りの捌け口としての黄金色に輝く泡立つ炭酸飲料、小瓶。


茹でたパスタをバターで炒め、そこにカレーソースをかけたと思われるインデアンスパゲッティ。
完璧なB級グルメだが、妙に旨い。

何だろう、この感じ?

代替不能インデアンカレーは、ライスをスパゲッティに変えてもやはり唯一無二の存在感を放っていた。