吸い込まれる・・・新角(有楽町)
やや二日酔い気味で朝飯を抜いてしまったある日、しかし電車に揺られているうちに多少腹が減ってきた。
乗り換えのために有楽町駅の改札を出ると、仄かに香るカレーの匂い。
ついつい吸い込まれるように新角へ。
しかし二日酔い気味の朝に新角名物のカレーライスはちょっと重いかな?
とは言え私が誘われたのがカレーの匂いだったので、ついついカレーうどん/そばの食券を購入してしまった。
ここのそばが立ち食いそば基準の中でもかなり悲惨なシロモノであることを私は体験的に知っている。
そんな訳でうどんでヨロシク!
「・・・。」
なんでしょう、このグニャグニャの白い麺は?
コシの欠片もないうどん、茹ですぎて箸では掴めないような柔らかさ。
麺類はすべからくアルデンテという私の生きざまとは到底相容れないおぞましさ、そばと五十歩百歩である。
不味い。
とんでもなく不味い。
やはり新角においてはノスタルジー刺激系のカレーとラーメンしか頼んではいけないようだ。
店内の電話機もノスタルジー刺激系であった。
ある意味でブレがない。
乗り換えのために有楽町駅の改札を出ると、仄かに香るカレーの匂い。
ついつい吸い込まれるように新角へ。
しかし二日酔い気味の朝に新角名物のカレーライスはちょっと重いかな?
とは言え私が誘われたのがカレーの匂いだったので、ついついカレーうどん/そばの食券を購入してしまった。
ここのそばが立ち食いそば基準の中でもかなり悲惨なシロモノであることを私は体験的に知っている。
そんな訳でうどんでヨロシク!
「・・・。」
なんでしょう、このグニャグニャの白い麺は?
コシの欠片もないうどん、茹ですぎて箸では掴めないような柔らかさ。
麺類はすべからくアルデンテという私の生きざまとは到底相容れないおぞましさ、そばと五十歩百歩である。
不味い。
とんでもなく不味い。
やはり新角においてはノスタルジー刺激系のカレーとラーメンしか頼んではいけないようだ。
店内の電話機もノスタルジー刺激系であった。
ある意味でブレがない。