おでんの季節・・・お多幸(新宿)

親子ほども歳の離れた部下であり、母校の後輩でもある女子を連れてお多幸へ。

Friday nightに21時過ぎまで面倒臭い仕事をこなした彼女と私自身への労いでございます。

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おでんアラカルト。

醤油の効いた濃い出汁の典型的な関東スタイル。
台湾では関東煮と呼ばれているおでん、これこそが正統派だと個人的には思います。
味噌やら黒はんぺんやらはノーサンキュー。

この日のベストスリーのタネは、一位がはんぺん、以降大根、ちくわぶの順であった。

はんぺんをスルーした後輩女子は慌てて追加、その姿勢は正しい。

生ビール、瓶ビール、純米酒と移行して、90分程でサクッとお開き。

おでん屋のカウンターで長っ尻は不粋であります。江戸っ子です。

寒くなってくるとおでんはしみじみと旨い。
何故灼熱の台湾であんなにもおでんが持て囃されるのか私にはわからないが、親愛なる台湾人諸君に冬の東京のおでんを振る舞いたいなとふと思った。