クロムツの炙り

仕掛け7組、150号のオモリ6個ロスト、サメの横取り4回、ナワキリの道糸アタック2回、オマツリ騒ぎは無限大。
魚を掛けたらドラグギチギチで全力巻きなのでバレも多発、とにかく強靭な精神力が求められる。

精も根も尽き果てるような凄まじい釣りでしたよ半夜クロムツ。

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掛けた魚の1/3も取れなかったのではないだろうか?

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ちなみにこちらが記念すべき人生初クロムツ。

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釣果は11尾。
ほぼスソ釣果だったけど、初挑戦でツ抜け出来たのは個人的に及第点。
次はもっと取れるだろう。

しかし身も心もゲンナリして、なかなか次に行こうとは思えないよな、という感想は魚を食べたら変わりました。

今回は成り行き上、大人数に振る舞うこととなったので料理はシンプルに刺身、炙り、カルパッチョの三種。

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美味しい魚は食べ慣れているつもりだが、このクロムツの炙りの旨さには瞠目、どーも君のようにお口あんぐりでうち震えた。

タチウオ、サワラ、カワハギの肝乗せ、観音崎真鯛(1kgクラス)、アカカカマスを個人的に日本五大炙りと制定していたのだが、ここにクロムツさんを加えない訳にはいかない。

定番の煮付けを始め加熱した料理も試したいし、炙りと刺身もまた食べたい。

釣り自体に関しても、サメとナワキリ対策として試してみたい方法もあり、なんとなく再戦への気運が高まりつつある。

折角購入した電動リールとバッテリーがカマス専用では勿体ないし、幸い代休が余りに余りまくっている。

私の釣りものポートフォリオに1種目が正式に追加された。