夜の部・・・荒木屋

金曜日は翌日の釣りに備えて早く帰るのが通常なのだが、翌日に休日出勤を控え、挙句に会社でもストレスフルな状況にあった私は、怒りに任せて蒲田で途中下車し、荒木屋へと向かってしまった。

夕食には極力炭水化物を避けている私としては、今週二度目となる夜ラーメンは歓迎すべきことではないのだが、止められない。

イメージ 1



オーダーはからふと麺、麺硬め。
言うまでもなく黄金色に輝く泡立つ炭酸飲料もつけております。

丼を覆い尽くすたっぷりのからふと餡、その下にはこれまたたっぷりの麺。
凄まじい量にグロッキー寸前である。

なんとか麺を食べ尽くしたものの、大量のからふと餡が残ってしまった。
とてもじゃないけどライスを食べる余裕のなかった私は、黄金色に輝く泡立つ炭酸飲料をもう一本!

残ったからふと餡をアテに飲むビールもなかなか良いものである。

「夜に来るなんて珍しいですね」と店主。
「明日もお待ちしておりますw」と女将さん。
旨い料理とビール、お二人のホスピタリティに癒やされて、会社で感じたストレスはすっかり雲散霧消していた。
元来私は忘れっぽい上に単純なのである。

もう少し飲んでから帰りたいところだったけど2本のビールと山盛からふと麺に私のストマックは悲鳴を上げており、私はベルトを緩めてヨロヨロと帰路についた。