ドラゴンハウス・・・龍の家(新宿)

会社に行く前に愛車の12ヶ月点検の為に世田谷区某所へ。
今までずーっと愛車を診て貰っていた修理工が体調を崩し引退するとのことで、そこに紹介して貰った初対面の修理工である。

ちなみに昨年、愛車を購入した(通算4台購入している長い付き合いの)中古車店が潰れ、いつもその中古車店経由で修理・点検をお願いしていたのでずーっと診て貰っていた修理工とも先日初めて会ったばかりのなのだ。

初年度登録から16年が経過した年季の入った車だけど、特に大きなトラブルもなく走ってこれたのはこの修理工あってこそ。

さて、新しいところとの相性はどうだろうか?

車を預けてから会社に行く前に新宿で途中下車。

ラーメン二郎小滝橋通り店に行くつもりでてくてく歩いていると、いつも行列が出来ていて入ったことのない久留米ラーメンの龍の家が開いていて空いている。

思わず反射的に入店。

オーダーはとんこつコク味。
着丼までの待ち時間を有意義なものとする為に黄金色に輝く泡立つ炭酸飲料もつけたことは会社には内緒である。

イメージ 1



学生の頃、親戚の住む久留米に行って地元の人気ラーメン店に連れて行ってもらった時に私は激しい衝撃を受けた。
博多ラーメンの臭いとは次元の異なる猛烈な動物臭、ドリアンや臭豆腐にも勝るとも劣らないクセの塊のような激烈なスープ、久留米ラーメンとは食べる人を選びまくる暴力的な存在なのだと認識した。

しかしこの龍の家の大人しいラーメンはどうしたものだろう?
万人受けしそうな優しい博多ラーメンである。これは決して久留米ラーメンではない。

冷静に考えてみれば、久留米での猛烈なラーメン体験が、ここ東京で行列が出来るほどに受け入れられるはずがない。

ラーメン自体は美味しく頂きましたが、期待したものとは全く方向性が異なり肩透かし。

久留米へ旅立つか?