午前と午後の狭間にて・・・浜(金沢八景)

午前船におけるアジ釣りが終了し一旦帰港。

大潮の干潮時刻が帰港と重なり桟橋は潮が引いてご覧の有様。
船の乗り降りも一苦労である。

さて、午後からの戦いに備えて飯を食おう。

と港から程近い中華料理店の浜へ。

戦場である船上での飲酒を自らに厳しく禁じている私ではあるが、午前船と午後船の狭間に陸で摂る昼食においてはその限りではない。

オーダーはサンマー麺大盛。
金沢文庫で生まれ育った後輩によれば、麺好き浜っ子のソウルフードは家系であり断じてサンマー麺ではない！とのことなのだが、家系が全国区となり都内でも珍しくもなんともなくなった現在、やはりサンマー麺こそが浜っ子のソウルフードであって欲しいと余所者の私は思うのであります。

ご当地グルメは私の琴線を震わせる。

サンマー麺最高じゃないですか！

午後への英気を養って、私は再び船上の戦士となる。