台湾放浪記・・・5/5

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ホテルで朝食を済ませ、チェックアウトの手続きをし、私は嘉義駅へと向かった。

いよいよ待望の森林鉄道である。

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この狭い軌道が森林鉄道である。

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シートは左2列の右1列。

席の無い立ちのお客も結構いて、やはり人気が高いのだと改めて思い知った。



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2時間20分かけて終点の奮起湖駅に到着。
本当はこの先の阿里山駅が終点なのだが台風による土砂崩れの被害で何年も運休が続いているのだ。

阿里山行きのバスは13時までないとのこで、名物・阿里山珈琲でブレイク。

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のどかだなぁ。

さて、辺りにはバス停が見当たらず、駅員に訊ねて意外な場所にあるバス停へ。
するとまだ50分も前なのに、大量の(主に大陸からとおぼしき)旅行者たちが!
バスに乗れるか不安になってバス停に並ぶ。
そのうち私の後ろにも大勢の旅行者が列を作った。

時刻表通りの定時にやってきたバスはなんとマイクロバス。私は余裕の立ち乗りだが、乗れただけ幸運と言うべきだろう。
およそ半数の客は乗れなかったのだから。

小さなバスに不自然な姿勢で立ちワインディングロードを40分。
地獄のドライブを経てようやく阿里山にやってきました。
ここのすぐ東には台湾最高峰の玉山がある。
日本人にはニイタカ山といった方が馴染みがあるだろう。

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夕暮れまで山中を歩き回り、マイナスイオンを浴びまくり、心地好い疲れ。

さすがに標高が2200mもあるので上り坂では息がキレました。

翌日のサンライズツアーも申し込み、あとは明日の天気が良いことを祈りつつ寝るだけである。


※アプリからの画像投稿に不具合が生じているとのことで、帰国後に更新する。