干物王

釣った当日は炙りと酢締めと塩焼き、残りは全て干物にするのが正しいカマス活用法である(と言うより他にレシピを知らないだけなのだが)。

アジの干物を自作して干物の旨さに目覚め、アマダイを釣るようになって干物でしか味わえない旨さにうち震えたわけだが、カマスこそが今のところ最高に旨い干物ネタかもしれない。

イメージ 1



我が家で一番大きな皿からもはみ出すような特大カマス

グリルで焼くと受け皿が脂だらけ、しかし干したことで身が締まり、旨味が凝縮されたカマスはしつこさは皆無だ。

アジを干していた網には3尾しか入らず干物作りに難儀していたものの、先日上州屋で見つけた特大ネットには9枚も入る。

冷凍ストックはあと2枚。

私は日曜日、休日出勤の前の時間を利用してカマス引っ掛け仕掛けを2組自作してしまった。

メダイ船も始まるし、東京湾真鯛はノッコミの気配、忙しいったらありゃしない。