2016年初ラーメン・・・蒙古タンメン中本品川店

1月3日。

新年初のラーメンは目黒か品川かで迷った末に品川の赤い看板を目指した。

券売機を見るとリニューアル前にはレギュラーじゃなかった冷し味噌やさいを発見。
瓶ビールと共に食券購入。

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なんだ、これは?
麺硬めコールを完全に無視されたとしか思えないべちゃべちゃの麺は冷水での締めも不十分で生温いおぞましいもの。

野菜の切り方も雑で尚且つ炒め不足。玉ねぎなんてほとんど生じゃん。

全部残して目黒に行こうかとも思ったけど、それも馬鹿らしくて結局割り切れぬ思いで完食。

そういえば以前も某店で恐ろしい冷し味噌やさいに出会った事があったな。
このメニュー、都度調理の中でも特に作り手の技量が問われるのかも知れない。
しかも目黒の芸術品とも呼ぶべきハイレベルなものが自分内基準となっていることにも注意が必要だ。

五目味噌は文句なしに旨かったんだけどなー。

まあいいや、ブレもラーメンの魅力の一つである。

一年の計は元旦にあり、という考え方を最近の私は好まない。
元旦という分かりやすい区切りに立てる計画なんてあまりにも安易で無意味だ。

一年の真価は大晦日にあり。

ラーメンもまた然り。