連勝…11/29野毛屋

11月29日は巷では「イイ肉の日」らしいが、私は肉ではなく真鯛を狩りに金沢八景へと向かった。

目覚ましが鳴る1時間も前に何故だかパッチリと目覚めてしまったので、仕方なしにいつもより早目に家を出て開店前に宿に着く。
お陰で左舷のミヨシという絶好の釣座を確保できた。

風は北東、タイドグラフを見るとラスト2~3時間は上潮タイム、おまけに前日は船中32枚も釣れたというし、もう勝ったも同然である。

実際その通りの展開となった。

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【釣果】
7時15分出船、16時沖揚がり
真鯛2枚(0.4kg、0.8kg)
外道:ホウボウ
 
【タックル】
ロッド:ZENITH零式 LIGHT G-TOP L 
リール:DAIWA RYOGA BAY JIGGING C1012PE-HWL
ライン:PE1号、ハリス:フロロ5号
 
<キャスティング> 
ロッド:Major Craft GIANT KILLING S73L/TR
リール:SHIMANO TWIN POWER MgC3000
ライン:PE0.8号、リーダー:フロロ3.5号


【本日の総括】 
前日とは裏腹にアタリが極端に少ない展開、まあ真鯛釣りではよくあることだ。
それでも落ち鯛が活発な時期、この日大型こそ出なかったものの船中10枚以上の本命は取り込まれ、四隅を確保した私も上潮が効いてきた時になんとか2枚を確保した。

特別大きな獲物は釣っていないけどこれで9月以降タイラバは5連勝。
私としては異例の好調である。

さて、特別大きいのは釣っていないものの500g未満の所謂「塩焼き」サイズを釣るのも久々、そんな訳で久しぶりの塩焼きを。

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ちょっと焼きすぎちゃったけど、グリルの皿が脂まみれになるようなノリノリの脂、正に「塩焼きサイズ」と呼ぶに相応しい尋常ならざる旨さ。

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カマとアタマの煮付けもグッド。

2日寝かせた刺身と炙りも絶品であった。

ちなみにこれら2枚の真鯛が釣れたポイントはいずれも40m未満の浅場。
今年もまだ東京湾真鯛戦線はアツイ季節が続きそうである。