食べ比べ･･･蒙古タンメン中本東池袋店

痛い。
腰が痛い。

心も痛いが腰も痛い。

たまらず会社を抜け出してリハビリへ。
しかしこのリハビリって奴は全く効果を感じることが出来ないのである。

ぞろぞろ鍼を打つべきかもしれない。

そんな虚しい治療の後は、確かな手応えのある食事が欲しくて蒙古タンメン中本へ。

最近蒲田荒木屋の冷し味噌野菜にはまっているので食べ比べの意味を込めて冷やし味噌やさい麺硬め。

両者の圧倒的な違いはスープの器のサイズだが、その小さな器にビッシリと野菜が入ったスープは非常に旨い。キャパシティをフル活用しているような感覚はある種の潔さすら感じるのであった。

そういえば中本の冷やし味噌やさい食べるのって凄く久し振りだ。

最近は荒木屋贔屓の私ではあるが、「冷やし味噌やさい」と「冷し味噌野菜」の対決は甲乙つけ難く引き分けって感じがした。

しかし敢えてWBA式のラウンド・マスト・システムで論ずれば、ボリュームで勝る荒木屋の圧勝ではある。

ラーメンをボクシング基準で論じることもナンセンスだし、両者は別に競っているわけではないのだけど。