抜かり、無し。・・・蒲田荒木屋

午前半休を取得して銀行で諸々の手続き。

金融機関と役所の融通の利かなさ具合には毎度目眩を覚えるが、人生において全く無縁でいられないのが金融機関と役所というものなのである。

色々あって予定よりも大幅に時間がかかってしまった。

そんな訳で出社の前に蒲田に立ち寄り早めの昼飯でも。

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元祖旨辛系タンメン荒木屋、冷し大辛肉味噌麺、麺大盛硬め。


続けざまに麺硬めコールを忘れたりスルーされたりで柔らかい麺が連続したので、オーダー時にハッキリと大きな声で2回も硬めコールした抜かりの無さ。

そういえば昨年亡くなったラーメンの鬼と呼ばれた男(酷いニックネームだ)は、「スープを持ち上げる麺」という表現を使っていたが、この荒木屋の冷し大辛肉味噌麺は、スープが麺にしっかりと絡む感じである。
麺がスープを持ち上げようと、スープが麺に絡みつこうとどっちだって同じじゃないかという気がしないでもないが、個人的にはスープが麺に絡み付くという表現がしっくりくる。

そして言わずもがな旨い!

中本の冷し味噌スープとは桁違いのコクである。

幸せだ。あまりにも幸せだ。
麺を思いきって大盛にしてよかった。
この幸せを長いこと楽しめるではないか!

どうやら私は荒木の刺激が無ければ生きられない身体になりつつあるようだ。