バリ島放浪記・・・5日目

今日はドライバーに恵まれた。

私のたどたどしい英語よりも遥かに流暢な日本語を話すドライバーと偶然出会った。



今はバリ・ヒンズーにおける重要な祭りの時期であるそうだ。


観光客など全くいない、ローカルな寺院にお祭り見学に連れて行ってもらう。

観光客など当然いないので入場料は不要だが、腰に巻くサルンを借りる代わりにお布施を少々。


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お祈りの様子。
身体の中の悪い気を追い出す儀式とのこと。

清廉潔白な私には不要な儀式だ。
というのは冗談で、ヒンズー教の信者でない私が気軽に受けることが憚られるような皆さんの真摯さであった。

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観光客向けではなく、神に奉納するためのガムラン演奏と踊り。
この演奏、異様にレベルが高かった。

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滝を見に行く。
私が滝が好きなことが何故分かったのだろう?

山道を下って滝壺近くまで行く。
なかなかの景観である。

売店ではビンタン・ビールも売っていた。
滝を見ながら飲むビールは格別である。

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世界遺産の寺院を見に行く。
タマン・アユン。
猫がいた。


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世界遺産の棚田を見に行く。
入村料を取られるのは釈然としないものの、凄まじい景色であった。

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最後に絶景の夕日を見に行く。
タナロット・サンセット。

予定を3時間オーバーして10時間以上車をチャーターした。
ドライバーの人柄と日本語力のおかげで楽しいドライブであった。