バリ島放浪記・・・6日目

ウブド最終日。

フライトが遅いのでチェックアウトを2時間遅らせてくれないかとダメ元でフロントにお願いすると、なんと無料で受けてくれた。

客が少ないという幸運の巡り合わせもあったけど、ホスピタリティの高い最高のホテルである。

心の底からまた来たいと思った。

歩いて町まででかけ、名店イブオカにてバビグリンの食べ納め。

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滞在中に三度も食べてしまったこの仔豚の丸焼きは本当に旨かった。

心の底からまた食べたいと思った。

プラマ社のバスに乗ってクタヘ向かう。

8年前に会社を辞めて自らを事業を起こした変わり種の後輩がサーフィンやりにバリに来ていてクタに泊まっていることを知り、待ち合わせてビンタンで乾杯した。
色々とアレだけど、Facebookもたまにはこのように役に立つ。

あと4泊するという彼と別れ私は空港へ。
日本ではなく、トランジットステイの為にジャカルタへと向かう。

ジャカルタ空港は個人的に大嫌いな空港だが、今日で大嫌いというレベルを超えて二度と関わりたくない存在にまで堕した。

はっきり言えば赦せない。

加齢と共に色々と感覚が麻痺し、最近の私は心底腹が立つことが全く無かったのだが、ほら、怒りのあまり全く眠れずあと1時間でチェックアウトしなければならないのに、怒りを撒き散らしながらこんな駄文を書いている。

宗教批判になりそうなので、顛末と詳細はここには書かない。
改めて書くかも知れないが。

いずれにせよさっきまでは帰りたくないなと切ない気分になっていたのだが、今は日本が恋しくてたまらない。