インドネシア旅行記・・・初日

空港来たらビールは欠かせません。例え何時であろうとも、いくら値段が高くとも。

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飛行機を眺めながら飲むビールが殊更に旨いのは旅愁が関係しているからであろう。

そして空港では何故かカレーが食べたくなるのが常なのだが、なんと六厘舍を発見!

場所柄当然並びもないので、大崎本店で1時間以上並んでありついていた頃の記憶が甦り特製つけめんにリアクションバイト!

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麺もスープも紛うかたなき六厘舍のそれだが、ワンロットずつの総入れ替え制でないことが影響してか、味にも緊張感が欠けていたように思う。

まずは全日空機でジャカルタへ。機体は話題のボーイング787である。

天井が高く、シートにも余裕があり、トイレはなんとウォシュレット完備。

最高である。

ジャカルタスカルノハッタ空港でガルーダインドネシア航空に乗り換えて目的地のジョグシャカルタへは1時間ほどのフライト。

国内線なのに軽食が供され、なかなかのサービス。

しかし食事中にちょっとしたハプニング。

安定していた機体が突如左右に大きく震え始めたかと思うと、次の瞬間「ドスン」という激しい衝撃と大きな音がして機体が急降下、いや、落下といった方が正しいか?

紙コップが宙を舞い、女性客の悲鳴がこだまする。
隣の浅黒い肌のインドネシア人のおじさんも泣きそうな顔で青ざめている!

所謂乱気流であろう。
たまに乱気流な巻き込まれ天井にぶつかってケガをしたなんてにわかには信じがたいニュースを目にすることがあるが、むべなるかなと腑に落ちた。

キャビンアテンダントの綺麗なお姉さんも軽く悲鳴を上げたように思ったのだが、まぁ気のせいということにしておきましょう。

空港からタクシー乗ってホテルに着いたのは20時半頃。
あとはビールを飲んで寝るだけなのだが・・・

高い(@_@)!

宗教的な教義故か、日本で飲むよりもビールが高いなんて、ビールが主食の私には到底容認できることではないのであった。
しかも美味しくないし!

そういえばイスラムは豚肉もご法度で、これまたモツ焼きと二郎を愛する私には試練なのであった。

果たしてどうなることやら?

前途は多難である。