2014年野毛屋エビタイ開幕戦…4/12野毛屋

割と最近「解禁の喜びよりも終わりゆく釣りものに心惹かれる傾向が強い」と書いたばかりではあるが、これが野毛屋エビタイ船となると話が異なるのである。
 
私が生まれて初めて真鯛を釣った船(宿)であるばかりか、私が生まれて初めてアオリイカを釣った船(宿)であり、私が生まれて初めて一人で乗船した船(宿)である。
 
そもそもの思い入れが違うのだ。
 
2014年4月11日(金)、野毛屋エビタイ開幕。
しかし当然ながら哀愁社畜サラリーマンには果たすべき職務と職責があり船には乗れないのであった。
 
しかしながら初日は型を見ない完敗。
 
私の敬愛する経験豊富な老船長は、この反省を踏まえて戦略を練り直すであろう。
 
シーズン2日目のこの日こそ、初めて型を見る本当の意味での開幕戦となるに違いない。
 
条件は整った。
 
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【釣果】
7時10分出船、14時50分沖揚がり
 
【タックル】
ロッド:ZENITH零式 LIGHT G-TOP L 
リール:DAIWA RYOGA BAY JIGGING C1012PE-HWL
ライン:PE1号、ハリス:フロロ5号

【本日の総括】 
 
あれれれれれ?
 
ノーヒット・ノーキャッチ。
 
道糸にゴミがビッシリ付くような酷い水垢という悪条件だったとは言え、水垢が酷い時に大鯛釣った経験もあるし、初戦は完敗です。
 
しかしこれで終わる釣りものではなくこれから始まる釣りもの、それが東京湾真鯛である。
 
私にとっても、御大・キャプテン勇治にとってもまだまだ小手調べ、本当の闘いはこれからなのである。
 
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