レギュラー化?・・・蒙古タンメン中本蒲田店

腰の痛みに耐えかねて、人生初の整体へ。

身体という入れ物も道具であるかぎり経年劣化は避けられない。
ケアをしながら上手く付き合う事が重要である。
しかし経年劣化は悪いことばかりとは言い切れない。
正しく年月を重ねれば、いずれヴィンテージ楽器のように深みのある音を鳴らせるかもしれない。
人生はいつでもプラスとマイナスで出来ている。

整体の施術を終え、お腹が空いたので中本へ。

何にしようか券売機の前でしばし佇む。
異変に気付いた。

オープン当初に一時限定メニューとして供されていた五目味噌タンメンの名が普通に券売機にラインナップされている。

これはいくしかない!
とゴモミと瓶ビールのボタンを押した。

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ビールを飲みながら着丼を待つ時間とは至福の時である。
中本の一番搾り中瓶というチョイスも悪くない。

そして、

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人生初整体の後は人生初のゴモミ。

タイムサービスでバタートッピング付き。

たっぷりの具と程好い辛さと圧倒的な旨さ。

ビールを飲みながら幸福感に包まれていたが、真の至福の時はビールを飲み終えてからラーメンを食べている時に訪れるという天井知らずの多幸感。

自分の安っぽさが時に人生を豊かにすることもある。