永年勤続休暇アジアツアー【初日】

2013年12月15日。
旅立ちの朝。

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空港ビールは欠かせない。

成田空港を9時35分に発つ中華航空機でまずは台北へむ向かう。

本当は只のトランジットのつもりだったのだが、良い乗り継ぎ便が取れずに実に9時間もの待ち時間があったので、面白くもない桃園空港でずっと過ごすわけにも行かずとりあえず台北市内へgo!

バスで桃園駅まで行き、そこからは一度乗ってみたかった台湾新幹線に乗車。


内装もシートピッチも走行音もまるっきり日本の東海道新幹線と同じでありました。

台北駅からは地下鉄で二駅の雙連駅へむ向かい、以前訪問した際にホテルから近かったという理由だけで飛び込みで入ったら余りの旨さに驚愕した超ローカル・レストランの山西刀削麺で番茄牛肉麺を頂く。
 
ちなみに番茄とはトマトのことで、トマトベースのスープに牛肉が良く合うのですよ。
 
 
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美味しく頂きました。
 
食後は少し街歩きをしたかったのだが、荷物は重いし天気は悪いしで断念、台北駅から今度はバスで桃園空港へと向かい、残り4時間もあるトランジットタイムをビールを飲みながらダラダラと過ごした。
何処へ行く時にも基本的に荷物は機内持ち込みで済ませているのだが、こういう時はデメリットを感じる。
 
で、時がくれば搭乗時刻がやってくる。
 
中華航空エアバス340に乗り込み、次の目的地バンコクへ。
 
世界各地で目にする中国人団体旅行客が心の底から嫌いなので中国の航空会社は利用したこと無いが(ちなみに中華航空=チャイナ・エアラインは台湾の会社)、国際線に乗るならアジアの航空会社に限る。
サービス良く、キャビンアテンダントの対応も良く、機内食もそこそこ旨い。
中華航空もそんなアジア系航空会社ならではの心地よいエアである。
 
今後も欧州系は極力避け、アメリカ(合衆国)には絶対に乗らないというスタイルで旅を続けて行こうと改めて思った。
 
バンコクには定時より若干早い日付が変わった0時40分頃に到着。
東南アジアのハブ空港であるスワンナプーム国際空港はそんな時間でも多くの旅行客で賑わっている。
 
予約していたエアポートホテルの迎えが30分以上来なくて随分待たされたけど、現地時刻午前2時・日本時刻午前4時に無事にホテルにチェックインした。
長い一日であった。
 
ホテルの冷蔵庫に入っていたシンハーを2本飲み人心地つくと、ようやく海外に来たという実感が沸いてきた。
 
2013年実に4回目のアジア旅行。
 
今回は最長の7泊8日の旅程である。
 
とりあえず初日は何の問題もなく終わった。