北の国から(第二話)・・・留萌駅
増毛からさらに北上すること数十キロ、何もないが哀愁だけはある留萌市に到達。
まずは街の中心とも言うべきJR北海道(最近何かと話題の企業ですね)の留萌駅へと向かい、車を駐めた。
一応有人駅ではあるものの恐ろしく閑散としている。
それもそのはず、次の電車はなんと2時間後ですよ。
駅を探索すると、なんと駅員の他には日独狐一人いないような極端に寂れた駅に立ち食い蕎麦屋があるじゃないか!
こんな状況で商売が成り立つのだろうか?
という訳で哀愁好き・立ち食いソバ好きの俺は堪らずニシン蕎麦にリアクション・バイト!
留萌はニシン漁と数の子の生産が主産業なのだ。
袋に入った既製品の麺を茹でる桜木町スタイルで、ソバの味は典型的立ち食いクオリティ。
しかしトッピングのニシンの甘露煮は最高に旨かった。
立ち食い蕎麦屋の醍醐味は、切なさにこそある。
そういう意味では最高の一杯であった。
まずは街の中心とも言うべきJR北海道(最近何かと話題の企業ですね)の留萌駅へと向かい、車を駐めた。
一応有人駅ではあるものの恐ろしく閑散としている。
それもそのはず、次の電車はなんと2時間後ですよ。
駅を探索すると、なんと駅員の他には日独狐一人いないような極端に寂れた駅に立ち食い蕎麦屋があるじゃないか!
こんな状況で商売が成り立つのだろうか?
という訳で哀愁好き・立ち食いソバ好きの俺は堪らずニシン蕎麦にリアクション・バイト!
留萌はニシン漁と数の子の生産が主産業なのだ。
袋に入った既製品の麺を茹でる桜木町スタイルで、ソバの味は典型的立ち食いクオリティ。
しかしトッピングのニシンの甘露煮は最高に旨かった。
立ち食い蕎麦屋の醍醐味は、切なさにこそある。
そういう意味では最高の一杯であった。