夜の街の昼の顔・・・ラーメン二郎赤羽店

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私にとって赤羽といえば、夜の街である。

美味しい酒と美味しい料理に癒される街、赤羽。

しかし夜の街とは夜の顔しか持っていない訳ではなく、昼の表情だって当然持ち合わせている。

昼から飲める店も沢山ある素敵な赤羽、でもこの日は仕事の合間に立ち寄ったので流石に飲み屋に入る訳にはいかぬ。

で、初めての赤羽二郎へ!

店着時は7人待ち、そして5人後ろで麺切れ終了となるギリギリのタイミング。

オーダーは小ラーメン、麺かため、野菜、ニンニク少し。

二郎標準よりやや太めの麺、これはかためコールは失敗だったかと思いきや、絶妙な茹で加減の美味しい麺!
麺類はなんでもかんでもアルデンテというのが私の生きざまである。

豚は柔らかさも味の染み具合も文句のつけようのない極上品。

シャキシャキの野菜も、出汁の効いたスープも非常に旨く、オーセンティックな直系二郎を堪能した。

このまま夕方までこの街に留まり美味しい酒で仕上げをしたい誘惑に駆られたが、 安いながらも給料を貰っている責任感から会社に戻り、大局的には何の意味もない仕事を義務的にこなしたのであった。

この数年来私の人生における平日の日中とは、事程左様に概ね無駄で構成されている。