ラーメン二郎亀戸店

イメージ 1

仕事で秋葉原へ。
昼時だったのでついでに昼食を摂ろうとしばし街をうろついたが、ふと思い立ち総武線に乗って東へ向かう。

初めて降りる駅、亀戸。初めて訪れる店、ラーメン二郎亀戸店。

13時店着、並び1。
どうやらここは相対的に行列の少ない二郎であるようだ。

ところで行列の長短や、食べログの点数が、そのまま味と比例しているのかと言えば、決してそんなことはないのである。

小ラーメン、豚入り、野菜、ニンニク。

麺量は目黒店並みに少なく、増した豚はそれなりに旨いものの、二郎にあるまじきペラペラのチャーシュー。

しかし、背脂チヤッチャがもたらすこのスープの甘味と、しっかりダシを取ったと思しきこのコクは一体何なんだ!?

二郎のスープならではの舌に刺激のくる感じも無く、恐らく化調の量も控えめなのだろう。飲み干したくなるような極上のスープだ。

嗚呼、このスープに三田本店の麺と豚を入れたらどんなに素晴らしい一杯になることだろう?

そんな妄想を抱くような、我が二郎史上最高のスープと言える美味しいラーメンであった。