続カワハギ強化週間…10/20羽田かみや

船中釣果は1~18枚だったそうだ。
 
そうか、大型は全く釣れなかった上にバラシ連発だったけど、昨日の俺は善戦をしたらしい。
 
しかし小型中心であったこと、掛けた良型は全てバラシたこと、そして何より翌日曜日は晴天凪予報だったこと。
 
漠然と残る満たされない思いと、好条件に誘われて、ついつい2日連続のカワハギ船乗船と相成った。
 
しかし冷静に考えてみるとこれで3週連続で土日両方船釣りをしていることになる。
 
いくら沖釣りベスト・シーズンの10月とは言え、これはいささかやり過ぎなのではないかという気がしないでもない。
一方で3.11を経験した後に、元々自分に備わっていた“刹那的傾向”はより強化された感がある。
即ち、
出来るうちにやりたいことを、
行けるうちに行きたいところへ、
食べられるうちに食べたいものを、
等々。
 
興味のない物・事・人には無関心、大事なことは大事と言う。
そうやって生きていく。
 
だから
これでいいのだ!
(©バカボンのパパ All Rights Reserved)
 
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【釣果】
7時30分出船、15時沖揚がり
カワハギ17枚
(外道:ベラ、トラギス、キュウセン、チャリコ、ショウサイフグ)
 
【タックル】
ロッド:DAIWAメタリア・カワハギ180M
リール:SHIMANOステファーノ201
ライン:PE1号
 
【本日の総括】 
いや、全然良くなかったんですけどね・・・。
 
全体的に前日より活性高く、トップは34枚(野毛屋でよくお会いする名手M氏)まで達し、半数以上が軽くツ抜けの好調日だったのに、俺は前日より1枚少ない17枚に終わった。
しかし今期最大の29.8cm筆頭に25センチオーバーが4枚、リリースは僅か3尾で食べることに関しては上出来なのであった。
 
原因は割とハッキリしていて、
①後半眠気との戦い
②中層でアタリが出ない時間帯、周りのタタキ弛ませ釣り師がポンポン釣っているのに頑なに宙釣りを続けた
 
という2点に集約される。
 
昨年宙釣りに開眼、アタリをダイレクトに感知して掛ける面白さはタタキ弛ませ(あれはオートマティックな釣りである。釣ったのではなく釣れたのだ)では決して味わえず、また集寄も中オモリもつけないシンプルな仕掛けは男らしくてロックを感じる。
よっていつでもワイドフック一本槍で宙釣り(とたまにゼロテン)で挑んできたのだが、ここまでカワハギ釣りにのめり込んで来ると、宙釣り一本槍では通用しない壁が見えてきたような気がする。
 
う~ん。
 
数を釣るより、釣りたい方法で納得の獲物を釣る方が性分に合っているのだが、なんとなく過渡期を迎えているのかもしれない。