勝利の美麺…ラーメン二郎湘南藤沢店
これも昨年の釣行時と同じパターンである。
平塚新港からは15分程の距離。
今回は魚の持ち帰りがなく、捌いてもらう為の待ち時間も無かったので船宿でアイスコーヒーを飲み干して早々に出発、目指したコインパーキングが満車で若干焦ったがその直ぐ先に空いてる駐車場をみつけ、14時半の昼営業終了には余裕で間に合う13時45分店着。
到着時並びは店内に5名ほど。
ガラの悪い湘南風熟年カップルやタトゥー軍団、更には60代後半と思しき太ったおばあさんなど、東京の二郎ではまずお目にかからない不思議な客層も多く、何か旅行メシのような気分になってきてテンションが上がる。
さて期間限定のつけ麺にするか、ノーマルなラーメンにするか非常に悩ましかったが、結局は無難に小豚の食券を購入。
たまにしか来れない店で無用の冒険は必要ない。
トッピング・コールはニンニク、野菜とこれもオーソドックスに！
乳化傾向のスープをまず一口。
甘味を感じるマイルドなスープが疲れた身体に染み渡る。
どこかでこれによく似たスープを飲んだ気がするけど、何処だっけ？
平打ちの太麺はデフォでも歯ごたえしっかりめの茹で加減で非常に好み。
表面はツルツルしていて割り箸で掴んでも結構滑る。
これをエコ箸で上手に食べている輩は二郎上級者なのかもしれない。
小ぶりで薄目のスライス(あくまでも二郎基準でだが…)の巻き豚は、増してようやく本店の並ぐらいのボリューム。味も食感も良いので増して大正解だ。
家から遠いのでなかなか来る機会はないのだが、平塚の船に乗ったら帰りに必ず寄りたいクオリティ。
激しい運動の後だったので殊更美味しくいただきました。
ごちそうさま！
シイラ釣りと並んで、夏の俺の風物詩的存在になってきたな、この店。
