釣りバカ、麺バカに挑む・・・蒲田「麺バカ息子」

カワハギ→タチウオ→カワハギと、数釣りに癒された3週間。
もう癒しは充分である。

大潮の日曜日、俺は万端の準備を整えて真鯛を狙いに行くことにした。

しかし、明け方目覚めると外はどしゃ降りの雨。
テレビをつけると、なんと雷注意報まで発令されているではないか!

逡巡すること30分。

諦めた。

ビールを飲んで、再び惰眠を貪る。

二度目の起床は9時過ぎ。
結構な時間寝てしまった。

朝飯は本来船の上で食べるべく用意した弁当。
何が虚しいって、船の上で食べる予定の弁当を、家で食べること程虚しいことはない。

そしてブログでも更新しようかとPCの電源を入れる。
なんとなく興が乗らずついついネットサーフィン、そして気が付けば楽天シマノの新製品リールを購入してしまった!
これも虚無感のなせるわざなのだろうか?

まずい、このままでは廃人になってしまう!

俺は気分転換にラーメンを食いに行くことにした。

二郎系の馬鹿馬鹿しい盛り付けで盛り上がろうかとも思ったが、馬鹿馬鹿しいネーミングの店を選んでしまった。
それが「麺バカ息子」である。

超極太麺の特製バカつけ麺をオーダーしようと思ったのが、茹で時間を相当要するとの注意書。
生き急いでいる俺は、待つ時間が惜しく、結局無難に特製つけ麺をオーダーしてしまった。

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まずは具が別皿で登場。

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次いで本体登場。

丸々1枚乗っかった海苔がバカっぽい以外は、極々オーソドックスな魚介豚骨系である。

麺量は控えめだし、麺バカというよりはおとなしくまとまった一杯であった。

やはりこの店の真価を味わうなら、極太麺をいっとかないと。

という訳で再訪問必至。