未来は僕らの手の中・・・ラーメン二郎小岩店
「くだらない世の中だ、ションベンかけてやろう」
と甲本ヒロトは遥か昔に歌った。
確かにくだらない世の中だ。
いや、当時よりも今の方がよっぽどくだらない。
最早ションベンをかけてもなんの意味もない。
そんなものは「ションベンのかかったくだらないもの」でしかない。
くだらないものに対する嫌悪と怒りは忘れずに、しかし生きていくためにはくだらないものの存在をまるで無視して能動的に楽しむ努力も怠らない。
それがくだらない世の中でサバイブするコツだと思うし、くだらない世の中を動かしているくだらない奴等に対する精一杯の反逆であり意地であり意思なのだ。
仕事で秋葉原を訪れたある日、総武線に乗ってちょこっと足を伸ばし訪れたのはラーメン二郎小岩店。
初めて訪れる二郎である。
オーダーは小ラーメン、野菜、ニンニク少し。
小麦香る麺、柔らかい豚、ダシが効いたスープ、そしてガンガンに室内を冷やしている空調。
完璧と言っていい一杯だった。
次は豚を増そう。
こんなささやかな幸福の積み重ねが、時に大きな意味を持つ。
と甲本ヒロトは遥か昔に歌った。
確かにくだらない世の中だ。
いや、当時よりも今の方がよっぽどくだらない。
最早ションベンをかけてもなんの意味もない。
そんなものは「ションベンのかかったくだらないもの」でしかない。
くだらないものに対する嫌悪と怒りは忘れずに、しかし生きていくためにはくだらないものの存在をまるで無視して能動的に楽しむ努力も怠らない。
それがくだらない世の中でサバイブするコツだと思うし、くだらない世の中を動かしているくだらない奴等に対する精一杯の反逆であり意地であり意思なのだ。
仕事で秋葉原を訪れたある日、総武線に乗ってちょこっと足を伸ばし訪れたのはラーメン二郎小岩店。
初めて訪れる二郎である。
オーダーは小ラーメン、野菜、ニンニク少し。
小麦香る麺、柔らかい豚、ダシが効いたスープ、そしてガンガンに室内を冷やしている空調。
完璧と言っていい一杯だった。
次は豚を増そう。
こんなささやかな幸福の積み重ねが、時に大きな意味を持つ。