辛・・・中野「ほおずき」

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「辛さ」という味覚ほど、好き嫌いが二極化する味は珍しい。

と思う。

人生は辛くもあり、苦くもあるが、決して甘いものではない。

故に私は辛いものが好きなのである。

仕事らしきもので中野を訪れた本日、昼食は中野名物ブロードウェイの脇にある「ほおずき」で担々麺を!

初めて訪れる店。看板メニューの担々麺をオーダーしたが、辛さは普通から始まり中辛、辛口、大辛、激辛と細分化されている。大いに迷ったもののここの基準が分からずに「中辛」でいっといた。

胡麻の濃厚な味、干し海老のコク、山椒の香り。
非常に旨い担々麺であったが、いかんせん辛さが足りない。

卓上の山椒を豪快に振りかけて辛味を増したが、う~~~ん、こりゃ大辛にしておいたら最高だったに違いない。

攻めの姿勢を忘れた己の弱気を呪いつつ、ここは再訪しなければいけない店だと強く思った。