ヒイラギ釣り…5/19野毛屋

ヒイラギ釣りって楽しいな。
俺は仕掛けを落とすだけ。
奴らはドンドン喰ってくる。
 
天気は良いし海は凪。
イメージ 1
 
外道にフグまで釣れちゃうし。
小さいながら白子持ち。
 
イメージ 2
二十五人も乗っていて、
ヒイラギ全員大漁だ。
目当てのフグは獲れずとも、
魚を掛けるこの遊び、
外道なんかと呼ばないで、
 
それは単に人間の、
嗚呼強欲なる人間の
勝手な都合というものでございます。
 
イメージ 3
 
【釣果】
7時10分出船、15時20分沖揚がり
ショウサイフグ2尾、ヒガンフグ(アカメ)1尾

外道:ヒイラギ(uncountable)、ギマ(3匹ぐらい)、シロギス、アカエイ、ヒトデ
 
【タックル】
ロッド:マニアス・フグ・リミテッド
リール:Abu Garcia Salty Stage REVO BJ-L
ライン:PE1号
 
【本日の総括】
25人乗船、船中釣果は0~7尾、タフな釣りだった。
 
しかし何ですかね、このヒイラギの猛攻は。
確かに以前にもヒイラギの猛攻に辟易した記憶はあるけれど、終日何処に行ってもヒイラギ・ヒイラギ・ヒイラギというのは記憶にない。
奴らがエサをついばんでボロボロにするので、本命が釣れない割りにエサの消費が激しかった。
 
船ではヒイラギやギマはリリースせずに足元に放置して殺処分するように推奨されたが、俺も同行者の友人(仮にA君)も本を正せば管釣り育ちのルアーマン、“食べない魚はリリース”の精神が身についているので、郷に入りても郷に従わず、不要な魚は全てリリースした。
 
釣ったショウサイはいずれも中型、片方から運良く白子が出てきたもののポークビッツ並に小さいもので非常に物足りない。
期間限定の白子祭、これもまたリベンジしない訳にはいかない釣りである。