久々に晴れた土曜日の悲劇…4/7野毛屋

6週連続で土曜日は悪天候
我が常宿、野毛屋釣船店でも3月は土曜日は一度も出船出来なかったという。
 
久々に好天に恵まれた土曜日。
更に潮を大潮。
期待に胸膨らませ金沢八景に向かったのだが…。
 
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いや~~~、本当にいい天気だな~。
 
しかしこの日良かったのは天気と潮の流れだけだったのだ。
 
 
【釣果】
7時15分出船、15時30分沖揚り
(外道:マルイカ1杯、ヤリイカ1杯、シリヤケイカ1杯)

【タックル】
ロッド:マニアス・アオリスペシャル350
リール:カルカッタコンクエスト301F
ライン:PE2号、ハリス:フロロ5号
 
【ヒット・ルアー】

 
【本日の総括】
6人で釣りして船中アオリは1杯。
しかしその唯一の本命を釣り上げたのは客ではなく他ならぬキャプテン勇治であった。
 
まあ流石と言えば流石だが、客はなんと全員本命ボウズ、帰りの船上はまるでお通夜のような重たい空気に包まれたのであった。
 
この日野毛屋のコマセ真鯛船には拙ブログとも相互リンクを貼って頂いているcalmさんが乗船されていたのだが、真鯛船も船中本命0、更にフグ船も船中3尾と全船撃沈、正に野毛屋釣船店にとって悪夢のような一日となった。
 
真鯛は釣れなかったけど大きなアジが10尾釣れたというcalmさんに良型3尾をお裾分けで頂き、期せずしておかずのゲットには成功。
いや~、こういうのって嬉しいですね。
 
外道のヤリイカとマルイカの刺身、更に頂いたアジは1尾を刺身、2尾をアンチョビ使ってアクアパッツァもどきにして美味しく頂き、結局夕食は当初の予定よりむしろ豪華になったかもしれない。
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アジなんてそこらでいくらでも売っているのに、わざわざ釣りに行けるかよ!って訳(だけでもないのだが)でアジ釣りをやったことのない俺、しかし釣りたてのアジってプリプリした食感で非常に旨いということを再認識した。
calmさん、ありがとうございます!
 
 
しかし昨年も地震以降、竹岡の浅場でノッコミが始まるまでアオリイカは絶不調だった。
この日も大貫から始まり竹岡、剣崎、下浦、久里浜、鴨居とアオリが居そうなところは隈なく回ったのに、気配が全く感じられなかった。
 
昨年の地震の影響で海底の地形も随分変わってしまった聞く。
 
東京湾アオリイカの行動形態も、もしかしたら地震以前とは随分と変わってしまったのかもしれない。
 
しかし近い内に必ずや奴らは竹岡の浅場に奴らは集まってくるはずである。
 
今日の借りを返す日はそう遠くない。