とどめをハデにくれ・・・12/23羽田かみや

最早何が何だか訳が分からなくなってきた我が沖釣りライフ&カワハギ釣行。

経緯は忘れたがこの日もまた地元の友人(仮にA君)と羽田かみやのカワハギ船に乗り込んだ。
恐ろしいことにこれで6週連続のカワハギである。
正気の沙汰じゃないね、マッタク。


タックルを変えてからというもの低迷が続くカワハギ釣りであるが、なんとしてもニュー・タックルを使いこなせるようになりたい俺は懲りることなくこの日もニュー・タックルで挑んだ。(2週連続の本末転倒釣行だが、これは生き様の問題なので間違いではないのだ。)

この日は釣行後、友人(仮にA君)を我が家に招いてカワハギのフルコースを振舞う約束もしている。

今まで最高で7枚というのが友人(仮にA君)のカワハギ・ライフである。
というかそもそもカワハギ釣り自体を殆どやっていない。

ここのところ低迷が続いているとは言え、カワハギ釣りに関して何かを掴んだ今年の俺。
まあ刺身やら鍋やらを作るには充分な獲物ぐらいは余裕で確保しちゃいますよ。

まあ大船に(どうか“オオフナ”ではなく“オオブネ”と読んで下さい…)乗ったつもりで安心してくれ給えよ、ハハハハハ。

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【釣果】
7時30分出船、14時50分沖揚がり
カワハギ5枚(外道:トラギス)

【タックル】
ロッド:DAIWA 極鋭カワハギ 1454AIR 
リール:SHIMANO スコーピオンXT1501-7
ライン:PE0.8号

【本日の総括】

すいません、大船ではなく泥舟でした。


やっちゃったよ、僅かに5枚!!!
船中4~18枚だったので久々に壮絶なスソ争いを繰り広げてしまった!

この日は宙釣りに拘ることなく底の釣りも積極的に取り入れたのに魚が寄ってくる気配がまるで無く、餌も随分と余らせてしまったのだった。
理由はよく分からない。自分なりに検証した結果の仮説はあるのだが、その仮説が正しかったのか再度検証するにはもう一度カワハギ船に乗らねばならないが…。もういや…。

俺がこれだけ苦戦したのだから、友人(仮にA君)も苦戦するかと思いきや、さにあらず。
なんと友人(仮にA君)は俺のすぐ隣りの釣座で初めてのツ抜け釣果を記録したのだ!

出船前には「分からないことがあったら俺に何でも訊いてくれ給え」状態だったのに、はっきり言って面目丸潰れである。

俺の獲物を振舞う予定が、友人(仮にA君)が主に釣った獲物がその日の食卓に並び、悔しさのあまり俺は芋焼酎を痛飲して自宅で失神したのであった。
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「あちゃー!やっちゃいましたね、ご主人様…」実家の猫・談

この6週間連続カワハギ釣行の釣果を時系列で表せば29枚→28枚→16枚→10枚→9枚→5枚と見事なまでに右肩下がりの下降トレンドを示している。
内閣支持率や、日経平均株価や、為替相場(あ、これは強含みか)ですら足元に及ばない、揺るぎの無い右肩下がりである。

しかし考えてみれば5から下は4、3、2、1、0の5つの数字しか存在しないではないか!

ここが俺の底値だと信じたい。

でもこれから5週続けて一歩ずつ地獄の階段を下るような事態に陥ったら、きっと俺は死んでしまうだろう。

よってこれにて2011年のカワハギの打ち止めを高らかに、ではなく弱々しく宣言し、リベンジは2012年に持ち越すことと致します。
そうします。