神豚・・・ラーメン凜渋谷店

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夕方に渋谷で打ち合わせ。
この後19時過ぎから仕事が入っており、終了は恐らく22時近くなるであろうから軽くメシでも食っておくのが得策かと訪れたのはラーメン凜。

・・・全然軽くないけど、これでイイのだ。


オーダーはポン酢(完全版)、ニンニク。

短い平打ちの麺にマイルドな旭ポン酢の香るスープ、相変わらずの旨さであったがこの日特筆すべきは豚!
まるで桂花のターローのようなトロトロの脂身にジューシーな赤身、凜の豚なんて気に留めたことなかったけど、まさかこんなに旨い豚が出て来るなんて!油断も隙もあったもんじゃないね、マッタク。

そんな訳でまさかの神豚の降臨に、事後オーダーで豚を増せるかどうかしばし真剣に悩んでしまった。

結局世間体に負けて増さなかった。四十過ぎて尚俺は人目が気になる俗物なのだ。

しかしこういう“一期一会感”もラーメンの、特に二郎系ラーメンの魅力の一つであろう。
結局のところ想像を超える一杯との出会いが『また来たい』という気持ちにさせる訳で、二郎の中毒性を構築する重要なパートと言えるかもしれない。

ところで渋谷店は蒲田の凜に比べると随分麺量が少なく感じるのは気のせいだろうか?

結果的に当初の思惑通り“軽く”晩飯を食ったという感覚が残った。