さらば、めちゃワルI氏・・・ラーメン二郎新宿小滝橋通り店
会社の大先輩にしてイカ釣り不肖の弟子だっためちゃワルI氏が死んだ。
めちゃワル氏らしい最期までめちゃワルなあっぱれな人生だった。
乗船の度に墨爆弾を炸裂させて周囲に壊滅的被害を与え続けていた獄悪ボマーテロリストのめちゃワルI氏に今年こそはスパルタでスマートなスミイカの取り込み方を伝授しようと思っていたのに、もうそれも叶わない。
残念だし寂しいが、仕方のないことだ。
記憶というのは確実に風化する。
この日感じた感情も鮮明さを徐々に失っていくことは経験的に言って間違いなく、そしてそれも仕方のない事だ。
しかし船に乗ったら時にはめちゃワル氏との釣行を、めちゃワル氏の釣果を、めちゃワル氏の存在を思い出すこと。それが自分に出来る最も正しい供養の仕方だと思う。
この日感じた感情も鮮明さを徐々に失っていくことは経験的に言って間違いなく、そしてそれも仕方のない事だ。
しかし船に乗ったら時にはめちゃワル氏との釣行を、めちゃワル氏の釣果を、めちゃワル氏の存在を思い出すこと。それが自分に出来る最も正しい供養の仕方だと思う。
REST IN PEACE,めちゃワルI氏。
あなたの愛用したタックルは俺が貰い受けて活かしておきたいところだったが、何が何処にあるのか知る術がない。それも非常に残念なことだ。
さて、そんなめちゃワル氏を追悼する会が有志によって催され、200名を超える人々が集まった。
その催しは休日の午後3時という半端な時間に終了したので、俺はDDVセンパイと2人だけで二次会を行うことにした。
その催しは休日の午後3時という半端な時間に終了したので、俺はDDVセンパイと2人だけで二次会を行うことにした。
200人を超える参加者それぞれにめちゃワル氏との思い出や、追悼の仕方があると思われるが、なにしろ俺とDDVセンパイはめちゃワル氏と3人で遊漁船に乗って遊んだことが何度かある間柄、あの大勢の人達の中で我々にしか共有出来ない喪失感があるのだ。
西新宿の路面の海鮮居酒屋で我々は痛飲した。
底無し沼的にアルコール耐性のあるDDVセンパイに比べて酒に弱い俺は凄まじく泥酔した。
底無し沼的にアルコール耐性のあるDDVセンパイに比べて酒に弱い俺は凄まじく泥酔した。
お互いに小ラーメンの食券を購入、止せばいいのにビールの食券まで買ってしまった。
そしてトッピングは強制的に野菜・ニンニク・脂!
そしてトッピングは強制的に野菜・ニンニク・脂!
酔い過ぎてて味は覚えてない。
今となっては食べた記憶すら曖昧だ。
今となっては食べた記憶すら曖昧だ。
DDVセンパイは「旨い」と言ってた気がする。
だったらめちゃワル氏も少しは救われたのかもしれない。
だったらめちゃワル氏も少しは救われたのかもしれない。
在りし日のめちゃワルI氏。俺とDDVセンパイが休みを合わせて野毛屋エビタイ船に乗船したら、向かいのフグ船にこの男が乗っていたのだ。水曜日だったにも関わらず…。