五反田「豚とこむぎ」

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五反田で午後一から仕事が入ったので、仕事の前に昼食を済ませてしまおうと立ち寄ったのが二郎インスパイア店の「豚とこむぎ」。
割とストレートなネーミングである。


小綺麗な店内、そして節電営業中おようで店内の温度は異様に高いが、代わりに各席の前に扇子が置いてある。
どことなく護国寺の「ちゃぶ屋」を彷彿させる雰囲気だ。
ちなみにちゃぶ屋はかなりの人気店ではあるが、我が方向性とは全く相容れない店。果たしてここは・・・?

オーダーは小ラーメン豚まし、トッピングは野菜・玉ねぎ・脂。

液体油に非乳化のアッサリ目のスープは、二郎で言えば馬場と同じベクトルか?(到達点は随分と違うようだが・・・)
麺は細目のストレート。これも敢えて似た店を探せばフーズ系に近い。

豚はサイコロ状にほぐした豚がコロコロっと入っているが、もう少し大きな塊も欲しいところだ。ってこの量で豚ましなのだろうか?

ところで食べ始めて直ぐに節電冷房のでいで汗がとめどなく吹き出し、意識が朦朧としてきた。
度々箸を止めて汗を拭わなければ食事もままならない状況だ。

そんな訳で味に対してもあまり良い印象が残っていないのだが、これは公正な判断とは言えないのかもしれない。

とりあえず朦朧と意識の中で完食すると、態勢を立て直す為に冷房の良く効いたカフェに入り、冷たい飲み物を飲んでやっと人心地ついた。

再訪する機会があるとするならばば、それは冬に限る。