Hyper Active…ジャンクガレッジ

今日僕は宣言する。
人生とは単に奪うものであって、与えるものではないと。
英国は僕のもの。
僕を生かす義務がある。

何故?と訊いたらお前の眼球に唾を吐いてやる。
何故?と訊いたらお前の眼球に唾を吐いてやる。

でも僕たちは古い夢にこれ以上すがることなんて出来ない。
いいや、僕たちはあんな古い夢なんかにすがることは出来ないんだ。

―――STILL ILL/THE SMITHS


という訳で俺も宣言しよう。

「これからは、食べたラーメン全てを記事にする!」と。

記憶を補うものは記録である。
記録も記憶も“過去の蓄積”という意味あいにおいては同じベクトルのものだが、客観的に反芻する為には記憶はあまりに利己的で曖昧であり、記録はある程度公正だ。

俺は公正さを求めている。

公正さの一つの形として、まずはラーメンから始めてみようじゃないか。
上手くいかなきゃその時また考えればいいだけの話だ。



先日出張で大阪に行った。

現地での仕事は夕方からだったので午後の比較的遅い時間の新幹線を予約したのだが、余裕を見過ぎて会社を出た為に東京駅に着いた時点で乗車する新幹線の出発時刻まで1時間ほどあった。

昼食は駅弁で良いかと思っていたのだが、時間があるとなれば八重洲地下街にある「東京ラーメンストリート」が気になるではないか。
なにしろ惜しまれつつ地域住民からの苦情で閉店したつけ麺の名店“六厘舎”があるのだから!

…。

六厘舎、大行列!

この行列に並んだら確実に新幹線に乗り遅れちまう!

という訳で3人待ちだった二郎インスパイアの“ジャンクガレッジ”へと標的を変えたのだった。


六厘舎と同じ大崎にありながらいつの間にか大宮へと移転してしまったジャンクガレッジ、これが初体験!
しかも六厘舎系列の店であることを、店内のチラシで初めて知ったのであった。


二郎インスパイアに来たならまずはラーメンを試したいところであるが、ここは「オススメ」と書いてある「特製まぜそば」(全マシ)でいってみよう!

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マヨネーズにベビースターがジャンク具合を強調する一品、でもまあ普通に旨かった。

でも油そばに代表される“汁なし系”は、個人的にはあまり好むところではない。
次来ることがあったら、その時はラーメンをいってみよう。

しかしここのところいくらなんでもラーメンを食べ過ぎなのでは?という気がしないでもない。
ハイパー・アクティブ的に病みつつあるのだろうか………?