食の暴力・・・ラーメン二郎歌舞伎町店

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年なんてとりたくないけど、時が経てば選択の余地なくとってしまう。それが年ってもんだ。
努力で変えられないなら受け入れるしかない。
それでもどうしても年をとることが嫌なら、残る道は今すぐ死ぬしかないではないか。


恐らくこれも年のせいだろうが、最近疲れやすくて、疲れが取れにくい。
なんて悲惨なのだろう、年をとるって。


疲れた身体に栄養を補給するべく、仕事の資料を探しに新宿に出掛けたついでにラーメン二郎歌舞伎町店へ立ち寄った。


チャーシュー、野菜・脂マシ、ニンニク。

通常平日のランチ・タイムの二郎では大人のたしなみとしてニンニクはパスするのだが、疲れ果てていたこの日に限っては背脂に腹は変えられない。

しかし予想外の事態。
食べるという行為は実は体力を伴うのであって、疲れた身には二郎は哀しみTOO MUCH、終いには食べること自体に倦んできて、「いい年して俺は一体何をやっているのだろう?」と自問する有様だ。

結局なんとか完食はしたが、疲労感はむしろ食前に比べて倍増したのであった。

膨らんだ腹を抱えヨロヨロと新宿の街を徘徊し、仕事に必要な資料を探し求めたが結局みつからなかった。

敗、北。