because the sky is blue,it makes me cry・・・札幌「ラーメン空」
土曜日は札幌で仕事が入り休日出張。
またしても釣りにいけない。
またしても釣りにいけない。
折角札幌行くならちょっと早目に入ってラーメンでも食べようと思い、他のスタッフよりも2時間程早い便に乗り新千歳空港に降り立つと、昨年訪店して気に入った狸小路7丁目の「一徹」へと一路向かったのだが・・・。
店に着いたら暖簾が仕舞われているじゃないか!
どうやらタッチの差で長い昼休みに入ってしまったようだ。
仕方がない。
どうやらタッチの差で長い昼休みに入ってしまったようだ。
仕方がない。
で携帯電話で検索し、近所の人気店「ラーメン空」を発見した。
やっぱり北海道来たらサッポロ・クラシックは欠かせない。
中ジョッキ400円、中瓶500円という変な値付けだが、やはり瓶の方が情緒があるというもの、100円割増に臆することなく中瓶をオーダーだ。
中ジョッキ400円、中瓶500円という変な値付けだが、やはり瓶の方が情緒があるというもの、100円割増に臆することなく中瓶をオーダーだ。
そして味噌ラーメン750円也を注文。
かなり油が効いたスープは熱々で旨い。でもちょっとクドイかな?
背脂だと何の抵抗もないんだけど、こういうストレートな油っこさは屈折した中年には受け入れ難い何かがある。
背脂だと何の抵抗もないんだけど、こういうストレートな油っこさは屈折した中年には受け入れ難い何かがある。
トロトロのチャーシューの上にはおろし生姜が乗っていて、これはいい感じ。
札幌ラーメンならではの黄色い縮れ麺も申し分なく、全体としては中々旨かった。
そしてたらふく食った後、皆がラーメンを食べたいと言い出したので、俺としてはラーメン欲は既に満たされてはいたものの、付き合うことにした。
でもどうせ行くなら昼に食べ損ねた店がいい。
そこで
「一徹!一徹!」
と父を崇拝する飛雄馬の如くその店名を連呼し皆を説き伏せたのだが・・・。
でもどうせ行くなら昼に食べ損ねた店がいい。
そこで
「一徹!一徹!」
と父を崇拝する飛雄馬の如くその店名を連呼し皆を説き伏せたのだが・・・。
ええ、そんな訳でこの日2回目の「ラーメン空」行きを果たしてしまった。
気分はもう常連だ。
気分はもう常連だ。
さすがにもう一度味噌ラーメンを頼むのは芸がなかろうと、この日の2杯目は醤油ラーメンでいってみた。
うん、味噌の方が100倍旨い。当たり前だが醤油もカネシじゃないし、物足りないことこの上ない。
なんか完敗を喫した気分になり、進まぬ箸を動かし続けてどうにかこうにか食べ切ると、パンパンの腹を抱えながら俯き加減にホテルへと向かったのだった。
4月とはいえ北海道の夜はまだ寒く、夜風がやけに身に凍みた。
4月とはいえ北海道の夜はまだ寒く、夜風がやけに身に凍みた。