良い名前…西新橋「バリ男」

巨大地震が起こる前の日、朝から仕事で新橋にいた。
丁度昼飯時に仕事を終えたので、気になるラーメン屋に足を運んでみよう。

西新橋方面へ歩く事数分、目指す赤い看板が見えてきた!
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インパクトのある看板、それ以上にインパクトのある名前、二郎インスパイア系の「バリ男」である。

オススメとある味玉ラーメンの食券を購入し、5人ほど並んでる列の最後方へ。

席に着くと程無く味玉ラーメンが運ばれてきた。
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小ぶりの丼に綺麗に盛られたラーメン。
木箱に“三河製麺”と書いてあるので麺は自家製ではないようだが、平たい極太麺は蒲田の「凛」に似ていてなかなか旨い。
無料トッピングは脂のみで、ニンニクは卓上にあるものを自分で入れるスタイル。
昼時なので控えめに投入…。
3枚入った豚は二郎系にしては珍しい味つきの炙りチャーシューで、旨いことは旨いのだがもうちょっとパンチが欲しいところだ。

スープは濃すぎず薄からず個人的には丁度良い感じだし、量も多すぎず少なからず丁度良い。

店員さんの動きはキビキビして接客も気持ちよいが若干マニュアル化されている印象、店内もメニューも演出過剰気味で、無骨さに価値を見出すジロリアンには違和感があるかもしれない。
俺はそれほどダイハードな、あるいはコンサバティブな二郎フリークではないので全く気にはならないが、それでもどちらかと言えばラーメン新橋店の方が好みにあっているかな?

まあ選択肢が多い人生というのはそれだけで幸せなものである。