SIX PACK

“SIX PACK”と言えば一般に六つに割れた腹筋を意味する。
もしくはビールの6本パックについて歌った初期BLACK FLAGの名曲のタイトルでもある。

しかし腹筋も割れておらずビールは6本パックなどに目もくれずに常にケース買いする俺にとっての“SIX PACK”と言えば、それはキンミヤ焼酎1升入り紙パックのSIX PACK!
イメージ 1

送料を入れても7770円、1本あたり1300円でお釣りがくるのだからこれはリーズナブルかつデンジャラスだ。

紙パックだと一升瓶に比べて場所をとらないのでそのまま冷蔵庫に入れておくことが出来る。
つまり自宅でも気軽に三冷ホッピーが飲めるという寸法だ。

自宅でホッピーを飲むようになるとビールの消費量が目に見えて落ちる為プリン体の摂取が抑制されるし、かつ家計にも優しい。
高尿酸・高エンゲル係数・低可処分所得の身には非常に助かるのだが、しかし一方で肝臓にはかえって優しくないような気がしないでもない。

今回キンミヤ焼酎SIX PACKをオーダーしたのは、楽天の買い物履歴を調べると約5ヶ月振り。
という事は5ヶ月で6升の焼酎を消費したことになるが、5ヶ月で6升という量は多いのか少ないのかよくわからない。
まあ外でも結構飲んでいるし、家でもホッピー以外にビールやらワインやら色々と飲んでるので少なくはないのだろう、きっと。

イメージ 2

アオリイカの漬けとホッピーの組み合わせはグー!

最近ハイボールが大流行してウイスキーの消費量が伸びていると聞くが、キンミヤ焼酎もひそかに取り扱う酒屋と居酒屋が増えているような気がする。
もしかしたらそう遠くない未来に三冷ホッピーの一大ブームがやってくるかもしれない。

そしたら俺はバンドでBLACK FLAGのSIX PACKをカバーして、ボーカリストに「BEER」という歌詞を「SHOCHU」に変えて唄ってもらうとしよう。
そしてキンミヤ焼酎で酩酊しながら果てしなく爆音を鳴らし続ける。

それこそが俺にとっての“正しいSIX PACK”だと思うのだ。