2011年初赤羽・・・赤羽「米山」
好きな飲み屋、旨い飲み屋は数あれど、「あなたは明日死にます」と死神に宣告されたら俺が最期の晩餐に迷う事行くであろう飲み屋、それが赤羽「米山」である。
インターネット全盛の高度情報化社会に於いては“人に教えたくない名店”などと言うものはもはや存在しない。
この米山とも10年来の付き合いになるが、最近では平日であっても開店前から並ばないと入店は叶わず、ネットで情報を得たであろう若い客や女性同士のグループも増えてきた。
代わりに昔からの客が随分減ったような気もするが・・・。
しかしいくら客層が変わろうと、行列の途切れない超人気店になろうと、料理のクオリティは変わらないし、マスターとお母さんのコンビネーションと客あしらいも変わらない。
この超然とした佇まいを含めてやはりこの店は最高だと思うし、入店のハードルが高くなったらこちらがそれに適応して末永く付き合っていきたいと思う。
この米山とも10年来の付き合いになるが、最近では平日であっても開店前から並ばないと入店は叶わず、ネットで情報を得たであろう若い客や女性同士のグループも増えてきた。
代わりに昔からの客が随分減ったような気もするが・・・。
しかしいくら客層が変わろうと、行列の途切れない超人気店になろうと、料理のクオリティは変わらないし、マスターとお母さんのコンビネーションと客あしらいも変わらない。
この超然とした佇まいを含めてやはりこの店は最高だと思うし、入店のハードルが高くなったらこちらがそれに適応して末永く付き合っていきたいと思う。
この日はもつ焼きを愛する会社の後輩誘って開店と同時に入店。
時節柄しょっぱい話が多くなってしまうが、それでも必殺の“半焼きシリーズ”を肴にフローズン・ホッピーをぐいぐいヤルと否応無しにテンションは上がる。
そしてここに来たら絶対に食さなければならないのがナンコツ入りのつくねと鰹ダシのあっさり煮込み。
あまりに旨過ぎて“旨い”という形容詞では全く足りない究極の旨さ、筆舌に尽くし難いとは正にこのことであろう。
たまにしか来れないからついつい食べ過ぎ・飲み過ぎてこの日の会計は二人で軽く8000円を越えてしまった。