条件反射・・・天下一品 渋谷店

暑い、暑い、暑い、暑い、暑い!!!

暑がり、汗かき、虫嫌いの俺にとっては真夏の外歩きは拷問以外の何物でもない。

所用で朝から渋谷の街を歩き回ったある日、腹も減ったし喉も渇いたし、午後からの会議に備えてなんか食べよう。

で、フト思いつき向かったのは天下一品。
(何でこんなに暑いのにラーメンなんだ?と思わないでもないが・・・。)

店員に一人であることを告げると、最奥のカウンター席へと誘われた。
「お決まりになりましたら・・・」という店員のマニュアル・ライフを遮るように、席につくと同時に「生ビールとチャーハン・セット、こってりの麺固めで!」と元気にコール。

・・・。

OH NO,THIS IS JOKEN-HANSYA!
まあこの暑さなら会社に戻る前にビールは余裕で抜けるだろう(はず)。

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まるでしゃぶしゃぶの胡麻ダレの如くドロドロのスープ、巷のラーメン・ブームとは一線を画す食べ物だが、まだ東京には三宿店しか無かった頃から俺は天下一品のこってりが大好きなのだ。

そして「ラーメン・ライス」なる頭の悪そうな炭水化物オンパレードの食べ合わせは絶対に認めない俺だが、天下一品のこってりしたスープにはチャーハンが実に良く合う。
ヤーミー、ヴォーノ、トレビア~ン!!!

気が狂いそうな程ビールのおかわりが飲みたかったがグッと堪えてお会計。俺、偉い。

店を一歩出ると外は相変わらず灼熱地獄で汗が吹き出してきた。
ビールの酔いなど瞬間蒸発だが、念の為売店フリスクを購入してから俺は会社へと急いだ。