プレーオフは完封負け…5/5野毛屋

4月25日をもってアオリ船の終了を宣言した野毛屋釣船店。
しかしその最終戦で24杯という爆釣となった為、エビタイ船が休船の小潮回りの時だけアオリ船を復活させるという。

その復帰初戦(というかプレーオフのようなものですね)となった5月5日。
俺を含む17人の欲望にまみれたシャクリストどもが第二忠丸に終結した。

この日最初のポイントは、普段アオリ船が攻めることの無い第三海保。
ここでは右舷ミヨシ2番手でゴマイカ(シリヤケイカ)が1杯上がったのみ。

続いてフグ船団近くの大貫沖を流したがここは空振り。

その後は竹岡沖に移動し、指示だな30m~5mと様々ポイントを攻め続けた。
攻めて、攻めて、攻め続け、俺はリハビリをサボり気味で最近また疼きだした40肩の痛みに耐えながら必死にしゃくって、しゃくって、しゃくり続けた。

しかし、単発で上がる本命も外道(マルイカ)も、全てミヨシの4人に集中し、他の釣座にイカが全く回ってこない!

この日は終日落と潮に南風、しかも小潮で潮通しも悪いと言う条件ではあったが、正直ここまで釣果が偏るとは思わなかった。

船長もなんとか釣らせようと4時まで粘ったのだが…。


イメージ 1

良いのは天気だけでしたとさ。

【釣果】
7時15分出船、16時沖揚がり

【タックル】
ロッド:マニアス・アオリスペシャル350
リール:スピードマスター201
ライン:PE2号、ハリス:フロロ5号5m

【ヒット・ルアー】


【本日の総括】
4月18日に気持ち良く締め括ったはずの今シーズンのアオリ、延長戦で思わぬボーズを喰らって最終戦のイメージを悪い方に上書き保存してしまった。
まあ俺が釣座を構えた左舷8人の釣果はミヨシから5、2、0、0、0、0、0、0という具合だったので厳しい条件ではあったのだが…。
しかし上がってくるイカは殆どがキロ・オーバーの良型。ああ、俺も竿をしならせたかった!

このままでは終われない。
相模湾でリベンジだあ!