昼飲み・・・祐天寺「忠弥」

矛盾や葛藤と格闘してたら人生が辛くなってきちゃったので、こうなったら外出先から直帰じゃ!

当社は様々な問題を抱えてはおりますが、フレックスタイムという有り難いシステムを採用しているという良い面もあるのです。

渋谷駅、16時半。

富士屋本店は17時開店だし、キリンシチーなんてスノッブなとこで小さなグラスでサーブされる高いビヤーなんか飲みたくない。
遠征して野毛か赤羽のいこいでもいこうかなと考えたところでふと思い出したのが祐天寺の忠弥だった。

3時に開店し、6時か7時には売切れ閉店というこの店は、勤め人には極めてハードルが高い。
以前万難を排して会社の同僚とこの店を訪れた時には臨時休業だった(!)こともあって、俺にとっては殊更ハードルが高い店という印象なのだ。(ちなみにその時代わりに行った同じ祐天寺の「もつ焼きばん」も良い店だった。)

さて、恐る恐る入った忠弥は思ったより広くて思ったより綺麗で思ったより店員の愛想も良くって思ったより普通のお客さんで賑わっていた。

まずは生ビール、そして煮込みとレバ刺しをオーダー。
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透き通った塩味の煮込みは色んな部位の切り落としが入ってて味付けもあっさりめなのでそれぞれの旨味がよくわかる逸品。わさび醤油で頂くレバ刺しも臭みが全くなくって激旨だ!

串はお任せで5本。レバーとヒモのタレ、ハツ、ガツ、つくねと出て来たが、全て大振りで食べ応え満点でウマァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
レモンサワー追加投入!

もうちょっと食べたい気分だったので串を2本追加、更に瓶ビヤーも追加しちゃおう!


で、会計してビックリ、もつ焼き一人飲み史上最高値の3800円だった。
まあ最近俺は立ち飲み価格に慣れちゃってるから余計に高く感じちゃったのかな。
冷静に考えればお世辞にもCPが高いとは言えないけど、旨い肉使ってるから納得できなくもないかな~って感じ。

何とは無しに気分も晴れた気がしないでもないし、二次会は映画でも見ながら家飲みにしよう。