コンビニエンス・・・ラーメン神田店

会社からも自宅からも遠いが、豊富な品揃えと安めの値段設定、そして比較的遅くまで開いている営業時間が魅力でたまに行ってしまうキャスティング・キッカー日本橋店。

外出先から直帰となったこの日も大きく廻り道(どころか家と真逆の方向だ)する格好で立ち寄る事に。何しろ大至急買わねばならないものがあったのだ。
しかし電車の中で空腹感を感じ始めた俺は、キャスティングに行く前にまずは近隣の「ラーメン神田店」へと入ったのだった。

ビールを飲みながら待つこと数分。

ラーメン普通、チャーシュー入り、野菜、ニンニク、麺固め

所謂“フーズ系”にカテゴライズされる同店、俺が唯一食べた事のある同系列の新橋店と同じような味に同じような盛り、同じ店舗に於いても作り手によって味や盛りが大きくブレる二郎系において、この画一性は驚異的と言えよう。(って、冷静に考えたらそんなに驚くに値するようなことではありませんな。)

二郎系にしてはかなり細めの麺は、固めにして正解。心持ち脂多めでしっかりした味のスープは美味、しかし“増し”コールしたのに野菜の盛りは控えめだ。そういえば新橋の野菜も控えめだったなあ。
周りの猛者どもはオプション・コール時に「野菜ダブル！」と絶叫していたので、次回は俺も「野菜ダブル！」と元気良く絶叫してみようと思う。

食事を終えるとニンニク臭を撒き散らしながら予定通りキャスティングに向かい、全くの新機軸の買い物をして帰った。
“新たなチャレンジ”は今年のテーマ、攻撃の手を緩めてはならないのだ。