代打…らうめん さぶ郎
仕事で日比谷へ行った。
いくら回転の早い立ち食い蕎麦屋とは言えこの破格の行列ではどれだけ待たされるのか検討もつかない。
お気楽サラリーマンとは言え、そこまでの時間的余裕のなかった俺は路線変更、新橋を東西に横断して東新橋の「らうめん さぶ郎」へ。
ここは最近五反田界隈に初めて出来た二郎インスパイア系ラーメン店「さぶ郎」の本店にあたる。
その存在こそ知ってはいたが、訪問は初めてで当然予備知識もない。
その存在こそ知ってはいたが、訪問は初めてで当然予備知識もない。
購入したのは正油ラーメン豚5枚入り700円の食券。100円増しのオプション“極太麺”というのが非常に気になったのだが、まずはここのスタンダードを食さねば!
無料トッピングは野菜マシ。ここはニンニクのオプションは存在せず、卓上においてある刻みニンニクをお好みで入れるスタイル。
その代わりと言ってはなんだが、刻み玉ねぎのオプションが存在した。これは迷った末にスルー。しつこいようだがまずはこの店のスタンダードの味を知りたいのだ!
その代わりと言ってはなんだが、刻み玉ねぎのオプションが存在した。これは迷った末にスルー。しつこいようだがまずはこの店のスタンダードの味を知りたいのだ!
野菜は山盛りのもやしに申し訳程度のキャベツ。
これはこれで旨いけど、個人的な好みで言えばもっとキャベツが欲しいところ。
これはこれで旨いけど、個人的な好みで言えばもっとキャベツが欲しいところ。
カネシ醤油の香るスープは紛うかたなき二郎系のそれだがややおとなしめの味付け、それよりもなんなんだ、二郎系にあるまじきこの中細麺は!そして量も二郎系にしては少なめだ。
隣の客が食べてた極太麺がやけに旨そうに見えたなあ・・・。
隣の客が食べてた極太麺がやけに旨そうに見えたなあ・・・。
5枚入れた豚は柔らかくて結構旨いのだが、厚みがない。二郎系の「豚」というよりも普通にチャーシューと表現した方がしっくりくる。
全体的にそつなく纏まってはいるが、パンチ不足感も否めない店だった。
しかし考えてみればここはサラリーマンの聖地、新橋。過剰さをウリにしたところで流行らないのかもしれない。
しかし考えてみればここはサラリーマンの聖地、新橋。過剰さをウリにしたところで流行らないのかもしれない。
再訪の機会あらば極太麺、大盛り、玉ねぎトッピングで臨みたい。
店を出た俺は1秒に2歩という規則正しいペースを保って駅へ向けて歩いた。そして12歩目、則ち6秒ごとに右手を軽くしゃくってしまうのであった。
・・・。
やばい、日曜日のエギングのリズムが身体に染み付いてしまっているぞ!
・・・。
・・・・・・。