生ビールにもこだわるラーメン店・・・一麺入魂らーめん潤

川崎で夕方から用事のあったある日、暫く食べていなかった潤のラーメンが食べたくなって蒲田で途中下車。

ラーメンの食券と一緒に生ビールも購入。

ここの生ビールは冷凍庫で冷やしたジョッキに注いでくれる。
よく美味しいビールの飲み方なんて講釈を見聞きするけど、往々にしてビールの冷やしすぎは味を損なうとしてこの“冷凍庫グラス”は否定されているが、これはこれで旨いし、ラーメン屋で飲むならかえってこの位冷えてた方が旨かったりもするのだ!

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更に嬉しいのが無料でついて来るオツマミ・チャーシュー。
柚子胡椒の隠し味がホンノリ漂う激旨のチャーシューが、ビールによく合う!

しかしラーメンを待つ間に飲むビールって、何でこんなに旨いんだろう?

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ラーメン、麺かため、中油

ここは麺の固さと背脂の量を最初に尋ねられる。脂の量は少なめの小油から始まり、標準、中油、大油、そして極めつけの鬼油(!)へと進む。
そのネーミングセンスに心惹かれて一度鬼油をオーダーして激しく後悔した経験のある俺は無難に中油をチョイスした。

刻んだ玉葱と岩ノリが特徴的な燕三条ラーメン。ここの麺も極太だが、二郎のような固い麺ではなく、固めで頼んでもソフトな歯ごたえの優しい麺だ。

う~ん、旨い!
燕三条では普通のラーメンかもしれないけど、俺にとってはここでしか食べられない味だ。

かつてはラーメンと言えばトンコツ一辺倒だった俺も、多様な価値観を認められる程には大人になったってことか?