続・続・生活習慣改善キャンペーン・・・立ち飲みとっちゃん

先日訪れた際、超満員の為入店すら叶わずに玉砕した京急蒲田の立ち飲み屋「とっちゃん」に寄って帰宅前に軽く一杯。

何故だかこの日は昼過ぎから身体がフローズン・ホッピーとモツ焼を激しく欲していたのです。

医学的にもストレスが尿酸値を上昇させることが証明されており、文字通り我慢は身体に毒なのだ!

「主食はビール」と常日頃から公言している俺にしては非常に珍しく、一杯目からフローズン・ホッピーをオーダー。つまみは本日のオススメから牛レバ刺しをチョイス。

イメージ 1

コレコレ。
コレよ、コレ!
旨いなあ。実に旨い。

あっさり飲み干しお次はフローズン・黒ホッピーをオーダー。
ついでに焼き物をってことでレバー(軽焼き )、カシラ、つくねを塩で1本ずつ焼いてもらう。
イメージ 2


「・・・。」

とっちゃん、アンタただ者じゃないな!

旨いモツを安定的に仕入れるルートを確保することの難しさを、俺は数々のモツ焼の名店のマスター達から学んできた。
そこには歴史とコネクションと信念が不可欠であり、それ故に新規参入店が旨いモツを継続的に提供することが非常に困難なのだ、と。
(曰く、「ウチだから出せるんだぜ」「ウチじゃなきゃこんな肉食えないぜ」等々)

しかし、一見するとライトな立ち飲み屋に見受けられるとっちゃんのモツ焼のクオリティの高さと言ったら、老舗のモツ焼名店と全く遜色がないのだ!

しかもキンミヤを凍らせたフローズン・ホッピーをドリンク・メニューにラインナップしている時点で既にただ者じゃない!

痒いところに手が届く。

そんな類の実に好ましい店だ。

ガッツリ飲み食いしたい時には赤羽の米山とか東十条の埼玉屋の方がいい。

でも会社帰りに軽くホッピーとモツ焼を食いたいな~と思った時に選ぶ店としては、ここが最適だと言えよう。

モツ焼ライフも様々なオプションがあった方がより楽しめるのだ。